Share
2024.03.29
コンサルティング
2024.03.30 更新

5S活動コンサルティング

・次を担うリーダーがいない

・従業員に自主性がない

・トラブルばかり起きている

このようなお悩みはないでしょうか。

アスナレッジではこのような「課題の解決」、「将来のありたい姿」向け、全力でサポートいたします。

そのために当社では5S活動を始めとした業務改善に取り組むことで企業の発展に貢献してまいります。

5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)は、頭文字のSを取ったもので、職場環境の向上や業務効率化に効果的と言われております。

特に製造業でよく使われておりますが、他の職場においても有効で実践している企業も多いのではないでしょうか。

5S活動を分かりやすく言うと、「必要なものが、いつも決まった場所に必要な量だけおいてあり、清掃ができていることで働きやすい」といった内容になります。

想像するだけでもこのような職場環境が良く生産性が高い、つまり利益に貢献していると感じますよね。

一方で5Sに取り組めていない企業も多いのも実情です。取り組めない理由としては、「改善活動の企業風土がない」、「経営者が関わっていない」、「リーダーが育っていない」、「業務を優先させてしまう」、「継続する仕組みがない」などがあげられます。

仕事をしていくうえで、多くの企業の現場や決算書を見る機会が多いですが、業績がいい企業は整理・整頓・清掃がなされており、従業員のモチベーションも高い場合が多くあります。

アスナレッジの5Sプログラム

将来の在りたい姿の実現

アスナレッジの5Sプログラムでは、準備段階として「将来のありたい姿」に向け、経営者と一緒にどのような会社にしたいかを議論させて頂きます。そのうえで、5S活動やリーダー育成が、現在とのギャップを埋め今後の事業を運営するうえでも必要だと認識して頂きます。

5S活動の実施

事前準備

5S活動では実施前にリーダーの選定をして頂き、リーダーとの面談をさせて頂きます。実施に当たってリーダーは重要な役割を担います。事前に5S活動の目的、趣旨の説明、現場の実情などを把握させて頂き、5S活動をより成果の出るものにいたします。

プログラムの実施

座学や5S活動計画を作成した後は、作成した計画通りに実施して頂きます。忙しい、時間がないということで実施が疎かになると効果はでません。全社で取り組むことが重要となりますのでご協力お願いいたします。

プログラムの中では現場での5S活動だけでなく、他の部署がどのような活動をしているか、社内5S活動見学を行うと共に、ディスカッションを行い他のよいところを取り入れながら進めます。それにより5S活動へのやる気を維持すると共に社内全体としての5S活動の雰囲気を醸成いたします。

また、プログラムでは座学を織り込みながら進めて行きます。座学については5S活動だけでなくリーダー研修なども含みより改善が進む組織へと導きます。

定着に向けた取り組み

一定期間、5S活動を行いましたら中間報告会ということで、これまでの活動の報告を部署ごとに行うと共にマンネリ化を防ぎます。代表はじめ、経営層も参加いただき、現場での頑張りを確認頂きます。

プログラムの後半では定着に向けた清潔・しつけに着目し、5Sパトロールを行います。最後は最終報告会として、活動の振り返りを行いプログラム終了となります。

人材育成・組織開発

実際の5S活動においては、経営者及びリーダー層には重要な役割を担って頂き、職場環境の改善だけでなく、リーダーシップを発揮して頂く機会を設けます。それにより人材育成や組織活性化を通し、改善活動が常態化する企業風土を醸成していきます。

改善活動が常態化する企業風土というと難しいかもしれませんが、「当たり前のレベルアップ」と言い換えてもいいかもしれません。これまでは、提案する機会や場が無かったものが、いつでも相談に乗ってくれるリーダーがいる、提案内容に対して対応してくれる経営者がいる、これだけでも改善の意識が向上し企業風土がいい方向に変わってきます。またこのようなサイクルができてくるとおのずとPDCAを回せる組織へと変換し、企業そのものの成長へとつながります。

更なる業務改善に向けた施策検討

5S活動プログラムの後半では、更なる業務改善に向けた施策検討を行ってまいります。具体的には業務フローの改善、目標や管理項目の設定、困りごとシートによるボトムアップの改善などを行います。どのような手法で行うかは企業様との対話の中で進めてまいりますが、改善活動を仕組み化することでより組織活性化や定着に貢献をしたします。

5S活動が人材育成・組織活性化に有効な理由

5S活動がなぜ、人材育成や組織活性化に有効かというと、組織の3要素をすべて満たしているためです。

組織の3要素とは「共通の目的」、「貢献する意欲」、「コミュニケーション」となります。組織とは共通の目的とそれに対する貢献する意欲を持ち、コミュニケーションを通じて取り組くむ集団であり、5S活動は、これらの3要素のボトムアップを促す取り組みとなるためです。

5S活動という共通の目標の中で、コミュニケーションを通して活動することで、貢献する意欲や自主性が芽生えてきます。

5Sプログラムのスケジュール

以下は5S活動のプログラムのスケジュールです。事業者様の規模や課題によりスケジュールは様々ですが、以下では例として準備も含め凡そ1年間のプログラムとしております。2年目以降に関しては、5Sの定着だけでなく、業務フローの改善、マニュアル作成、作業標準化等のご提案も可能です。

  実施内容
準備月

・ビジョンの共有

・リーダーの選定、リーダー面談

1ヵ月目

・座学:5Sについて

・2S活動(現場)

2ヵ月目 ・2S活動(現場)
3ヵ月目

・2S活動(現場)

・ディスカッション

4ヵ月目

・2S活動(現場)

・座学:5Sアイデアなど

5ヵ月目

・2S活動(現場)

・ディスカッション

6ヵ月目

・2S活動(現場)

・中間報告会

7ヵ月目

・2S活動(現場)

・座学:清潔・しつけについて、5Sパトロール計画

8ヵ月目

・社内5Sパトロール

・座学:清掃活動、業務フローの改善

9ヵ月目

・5Sパトロール

・業務改善検討

10ヵ月目

・5Sパトロール

・業務改善検討

11ヵ月目

・5Sパトロール

・業務改善検討

12ヵ月目 ・最終報告会

業務効率化、生産性の向上の相談は「アスナレッジ」へ

私たち「アスナレッジ」では、5S活動やマニュアル作成を始めとした業務効率化、生産性向上のコンサルティングを行っております。 また、経験豊富なコンサルタントが企業様ごとの課題に対し、適切なアドバイスをさせて頂きます。 収益を高めていくには売上の向上と共に生産性の向上が不可欠です。是非、このようなお悩みがある企業様は、私たちにお問合せください。

マニュアル導入を
トータルサポート
人材育成の強化・
仕組み化で事業が

CONTACT FORM

問い合わせ

フォームに必要事項を記入の上、
「送信する」ボタンを押してください。
内容を確認の上、担当者より連絡いたします。

必須のついた項目は必ずご入力ください。

    このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、
    Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。